過払い金請求の計算方法を解説!戻る過払い金の調べ方

過払い金請求の計算方法を解説!戻る過払い金の調べ方

高い金利で借入をしていたことがあり、それを取り戻すために過払い金請求をしたいと考えている方もいるでしょう。

過払い金請求するためには、いくつかやらなければならないことがあります。

中でも特に重要になるのが引き直し計算です。

引き直し計算をしなければ、どれくらい過払い金があるか把握することができません。

今回は過払い金請求の際に必ず必要になる、引き直し計算について詳しく解説していきます。

引き直し計算のやり方が分からないという方は参考にしてください。

今すぐ無料相談する!

過払い金の計算方法

過引き直し計算を行なって過払金を調べる

過払い金請求する時に、自分にどの程度の過払い金があるか知りたいという場合も多いでしょう。

しかし、過払い金をどうやって計算すればよいか分からないという人も多いです。

過払い金がどの程度あるかは、引き直し計算という方法で調べることができます。

引き直し計算というのは、高い金利で払い過ぎた借金を、正しい金利で返済するとどの程度の額になるか計算し直すというものです。

貸金業者の中には、法律で決められた以上の金利で貸付を行っている所もあります。

過去にそういった業者からお金を借りていた場合、過払い金が発生している可能性があるのです。

そういう時に、引き直し計算を行い過払い金請求をすれば、返済しすぎたお金を取り返すことができます。

この引き直し計算を間違ってしまうと、戻ってくるお金が少なくなってしまったり、貸金業者に過払い金請求を断られてしまったりする場合があるので、正しい計算方法を知っておきましょう。

過引き直し計算のやり方

引き直し計算は、高い金利で借りていた時の借金総額から、利息制限法で決められている正しい利息で計算した借金総額を引くというやり方で計算します。

例えば29%という高い金利で100万円借りていた人がいたとします。

29%の金利で100万円借りると、29万円の利息が発生するため、元金と合わせて借金総額は129万円になります。

これを利息制限法で決められている、適正な15%の金利で計算すると借金総額は115万円です。

本来115万円返せばよいところ、129万円返済しているのでその差額の14万円が過払い金となります。

これが引き直し計算の基本的なやり方です。

非常に簡単な計算式ですが、実際は分割で返済したり、返済途中で再度借り入れたりするケースが多いため、もっと複雑な計算になる場合が多いです。

そういう時は汎用的な表計算ソフトを使ったり、専門の計算ソフトを使うと誰でも簡単に過払い金の額が計算できます。

もしくは、弁護士などに相談して、専門家に引き直し計算を依頼するのもよいでしょう。

過払い金の引き直し計算を行うには取引履歴が必要

過払い金請求するためには、引き直し計算が必要になります。

しかし、自分がいつどれほどの金額を借りていたのか、記憶が曖昧ということも多いでしょう。

引き直し計算をするためには、借入を行っていた時の取引を詳細に把握する必要があります。

いくら借りてどの程度の金利で返済していたのか分からなければ、引き直し計算ができません。

こういった取引の詳細な情報を知るためには、取引履歴が必要になります。

取引履歴というのは、借入していた時の金額や金利、日付などが事細かに記載された書類のことです。

もちろん、返済した金額や日付なども詳細に記載されています。

こういった詳細な情報を参考にしながら、引き直し計算をするというわけです。

取引履歴は業者によって記載されている内容が変わります。

法定利率で引き直し計算されていない場合もあれば、すでに引き直し計算がされている場合もあるので、確認する時は注意してください。

取引履歴の取得方法

取引履歴は貸金業者に対して請求することができます。

貸金業者は顧客との取引を業務帳簿に記載し保存する義務があります。

借主は業務帳簿の閲覧や謄写請求権が認められているので、引き直し計算を行う際は業者に対して取引履歴の開示を請求しましょう。

取引履歴を取得する方法は色々あります。

窓口に行って閲覧することも可能ですが、近くに店舗がなく足を運べないというケースもあるでしょう。

そういう場合は取引履歴を取り寄せることも可能です。

業者によって開示の手続は変わるので、まずは問い合わせてみましょう。

もし借主本人が亡くなり、相続人として取引履歴を取り寄せる場合は、戸籍謄本が必要になります。

取引履歴の開示を請求した時、業者側から利用目的を聞かれることがあります。

そういう時は、取引内容を知りたいと伝えれば十分です。

過払い金請求をするのに、取引履歴の取得は必須になるので、取得方法はしっかりと把握しておきましょう。

取引履歴を取り寄せる際の注意点

取引履歴を取り寄せる時ですが、いくつか注意したいポイントがあります。

まず気をつけたいのが、取引履歴を貸金業者に請求した時に、和解提案をされた場合です。

全ての業者ではないですが、電話で取引履歴を請求した時に和解交渉をしてくる業者があります。

こういったケースでは、通常借主側に不利な条件で交渉してくることが多いです。

和解という言葉に惑わされてしまうと、損してしまう可能性もあるので注意してください。

まずその段階で決めずに、取引履歴を取得してからじっくり検討しましょう。

借金を完済する前に過払い金がないか確認しようと、取引履歴を取り寄せる場合も注意が必要です。

返済が延滞している状態で取引履歴を請求すると、延滞理由を聞かれたり現状を確認されたりする場合があります。

もちろん延滞しているからといって、取引履歴が請求できないわけではありません。

しかし、信用情報登録等の問題で、完済前の請求はトラブルになることもあるので慎重に行いましょう。

過払い金の計算には計算ソフト使用すると便利

過払い金請求をする時につまずきやすいのが、過払い金の計算です。

簡単な取引なら計算も単純なのでそれほど難しくはありませんが、複雑な計算が必要になると素人では難しくなります。

弁護士や司法書士に依頼する場合はよいですが、自分で引き直し計算をしなければならない時は、計算ソフトを使うと簡単に過払い金の計算ができます。

過払い金があるかどうかを調べるだけの簡単なものから、引き直し計算を全てやってくれる便利なものまで様々な種類があります。

こういったソフトは、インターネット上で公開されていることが多いです。

弁護士事務所などが無料で公開しているソフトや、ソフトウェア会社が有料で公開しているものもあるので、自分に合った計算ソフトを選ぶようにしましょう。

有料のほうが性能が高そうと感じるかもしれませんが、無料でも十分な機能を持ったソフトはあります。

料金で選ぶのではなく、自分で使いこなせそうか、欲しい機能が備わっているかなどを見て選びましょう。

「名古屋式」過払い金の計算ソフト

過払い金の引き直し計算ソフトの1つが、名古屋式と呼ばれるソフトです。

このソフトは、名古屋消費者信用問題研究会が無料で提供しています。

名古屋消費者信用問題研究会は、消費者金融のトラブルや過払い金、悪徳商法などに強い弁護士で構成されている組織です。

こちらの組織の公式サイトにアクセスをすると、名古屋式の計算ソフトがダウンロードできます。

名古屋式のソフトは、引き直し計算の際に過払い金の利息の5パーセントを次の回の借入に妥当して計算するのが特徴です。

この名古屋式で引き直し計算をすると、現在返済中の債務に過払い金の利息の5パーセントが組み込まれる形になります。

過払い金の計算では、過去の債務に時効が適用されるかどうかが1つの問題になってきます。

ちなみに、過払い金の時効は10年間です。

一連の取引として認められれば、すでに時効を迎えた借入についても過払い金の請求ができる場合があります。

「外山式」過払金の計算ソフト

名古屋式と並んで広く利用されているのが、外山式の過払い金計算ソフトです。

外山式の計算ソフトは、新潟県長岡市にあるアドリテム司法書士法人が無料で配布しているソフトです。

こちらのソフトも、アドリテム司法書士法人のサイトからすぐに入手ができます。

外山式の計算ソフトは、アドリテム司法書士法人を運営する司法書士の外山敦之氏が作成しました。

サイトでは、使い方や使用中のトラブルの対処法なども一部紹介されています。

外山式の過払い金計算ソフトも、基本的な計算方法は名古屋式と同じです。

ただ、外山式の場合は、過払い金の利息の5パーセントを次回の借入に組み込むかどうかを自分で選ぶことが可能です。

こういった点は、自動的に5パーセントの金額が組み込まれる名古屋式とは少し異なります。

外山式は、設定の仕方によっては算出された過払い金の金額も名古屋式と違ってくることがあります。

過払金の目安を簡単に知りたい人はチェックツールを使用する

過払い金が発生するかどうかや過払い金の概算を知りたいときは、チェック用のツールを利用して調べる方法があります。

過払い金のチェックができるツールは、過払い金請求を手掛けている司法書士事務所や弁護士事務所などのサイトに設けられているケースが多いです。

このようなツールは、その場で過払い金の概算をチェックできるのが便利な点です。

チェックツールは、借入金額や借入期間などの基本的な内容を入力するだけでおおよその金額が表示される仕組みになっています。

結果がわかるまでわずか数秒、というスピードも魅力の1つです。

チェックツールを使用すれば、わざわざ引き直し計算ソフトを利用しなくても過払い金のだいたいの金額が把握できます。

ただ、チェックツールで提示される金額はあくまでも概算であるため、正確な金額を知りたいときは引き直し計算が必要です。

自分やるのが難しい場合は弁護士や司法書士に依頼する

過払金の引き直し計算を無料でおこなってくれるとことがある

素人の場合、過払い金の計算ソフトを使っても正確な金額を調べるのに手間取る可能性があります。

このようなときは、弁護士や司法書士に相談してみるのが良い方法になるでしょう。

弁護士事務所や司法書士事務所に過払い金について相談をすると、過払い金の引き直し計算を無料でおこなってくれるケースが少なくありません。

全国の弁護士や司法書士事務所では、過払い金の無料相談を受け付けるようになっています。

フリーダイヤルなどを利用して相談した際に、過払い金の金額を教えてもらえることもあるかもしれません。

弁護士や司法書士などのプロは、過払い金の引き直し計算にも精通しています。

借入金額や借入時期がわかる資料を用意しておけば、かなり正確な金額がわかるでしょう。

プロに引き直し計算を依頼する場合は、算出した過払い金の金額が間違っている心配も少ないと言えます。

借入と完済を繰り返している場合は自分で計算するのは難しい

過払い金の計算が複雑になってくるのは、例えば1つの業者で借入と完済を繰り返している場合です。

長きにわたって借入と完済を繰り返している人は、それぞれの取引をどのように考えるかで過払い金の金額が変わってくることがあります。

取引を一連のものと考えるか、それとも1つ1つの取引を別に考えるかは、過払い金の引き直し計算をするときに重要なポイントになってきます。

例えば、すべての取引が一連のものと解釈する場合は、10年以上前に返済した債務についても過払い金が発生している可能性がでてくるわけです。

一方、取引をそれぞれ別に考えるときには、すでに時効を迎えた返済については過払い金は請求できません。

どのような計算方法が採用されるかは、業者の方針や最初に結んだ契約内容などによって変わってきます。

弁護士や司法書士は、このような判断をするときにもサポートをしてくれます。

指定計算を行う場合も難しいので専門家に依頼した方が良い

過払い金の引き直し計算をするためには、まずこれまでの取引履歴などを業者から取り寄せる必要がでてきます。

指定計算のベースになる金額が正確にわからないと、計算ソフトを利用しても具体的な結果が得られなくなってしまうので注意をしましょう。

素人の場合は、この時点で戸惑うケースもあります。

業者がスムーズに取引履歴を渡してくれない場合は、指定計算に取り掛かるまで時間がかかるでしょう。

また、複数の業者を利用して借入、完済を繰り返している人は、引き直し計算もかなり複雑になってきます。

このような人は、それぞれの借入について利息を計算し直さなければなりません。

計算が複雑だと、作業の途中でパニックに陥ってしまうこともあるでしょう。

細かい利息の計算に慣れていない場合、取引履歴を入手しても過払い金を正確に計算するのは難しいのが現実です。

より早く正確に過払い金の金額を知りたいときには、やはり弁護士や司法書士などの専門家に計算を依頼するのがベストです。

まとめ

過払い金請求のプロセスは、思いのほか複雑です。

過払い金の概算を調べる、引き直し計算ソフトを使ってみる、などは比較的簡単にトライできるアプローチですが、実際に正確な金額を出して過払い金を取り戻すにはいろいろな問題をクリアする必要があります。

例えば、金融業者がすでに古い履歴を処分してしまっているときなどは、手元にある書類を元に概算の金額を出して計算することになります。

このような作業を自分だけでおこなうのは、かなり困難です。

弁護士や司法書士に依頼をすれば、過払い金の計算はもちろん、業者との交渉まですべて代行してくれます。

時効にかかりそうな返済金があるときにも、より有利になるような方法を提案してくれる可能性があります。

過払い金請求・債務整理が強い弁護士・司法書士ランキング

  • No.1
  • 司法書士法人杉山事務所 過払い金返還金額 月5億円
  • 過払い金返還金額が月5億円という圧倒的な過払い金請求の実績があります。過払い金返還の金額は、週刊ダイヤモンド誌にて日本一で紹介されています。事務所は全国に8事務所(東京、大阪、名古屋、福岡、広島、岡山、仙台、札幌)あり、該当地域以外では出張相談を利用できます。

    • 過払い金の回収金額がNo1
    • 消費者金融が恐れる司法書士事務所
    • 相談料、着手金、初期費用がすべて無料
    • 全国に8ヶ所の事務所
    • 無料の出張相談も可能
    大阪事務所(主たる事務所) 0120-066-018
    東京事務所 0120-065-039
    名古屋事務所 0120-068-027
    福岡事務所 0120-069-034
    広島事務所 0120-067-009
    岡山事務所 0120-070-146
    仙台事務所 0120-131-025
    札幌事務所 0120-678-027

    公式サイトへ

  • No.2
  • 司法書士法人みどり法務事務所 相談料・初期費用0円!
  • 借金問題をズバッと解決する、債務整理・過払い金請求の専門家です。事務所は東京・北海道(札幌)・高知・愛媛(松山)・岡山・広島・熊本と全国に7ヶ所あります。過払い金返還累積90憶円以上の実績ある事務所です。秘密厳守で親切・丁寧な対応が選ばれる理由です。

    • 過払い金返還累積90憶円以上
    • 月の相談件数約500件
    • 全国に7ヶ所の事務所
    • 出張相談可能
    • 相談料・初期費用0円
    • 秘密厳守
    相談無料のフリーダイヤル 0120-837-032

    公式サイトへ

  • No.3
  • 司法書士法人みつ葉グループ 費用は成功報酬制
  • 総勢40名の債務整理専属チームがフルサポート体制で全国からの相談に親身に対応。過払い金請求では、安易な妥協をせず貸金業者とは徹底的に交渉し、相談者には寄り添う頼れる事務所です。状況に合わせた手続きを提案してくれます。

    • 資料無しで相談可能
    • 全国どこでも相談できる
    • 手持ちの費用無しでもOK
    • 相談無料
    • 成功報酬型
    • 年中無休365日相談受付
    相談無料のフリーダイヤル 0120-739-002

    公式サイトへ

  • No.4
  • 街角相談所-法律- 匿名・無料でベストな解決法をシミュレーション
  • 毎月10,000人以上が利用する借金問題のシミュレーター。借金がどれくらい減額されるのかを無料診断。過払い金だけでなく債務整理などの借金問題に関するすべてを無料で相談ができます。

    • 毎月10,000以上が利用
    • 解決率80%
    • 過払い金も債務整理も相談可能
    • 匿名・無料で利用可能
    • 24時間365日の相談可能
    • 全国対応

    公式サイトへ

  • No.5
  • 弁護士法人サンク総合法律事務所 弁護士だからできる解決方法
  • 弁護士にしか弁護士だから解決できる借金問題があります。弁護士法人サンク総合法律事務所は費用においては、分割払いにしっかり対応しています。安心の全国対応で、土日祝日も休まず24時間365日対応なので、平日時間がとれない場合も安心です。

    • 相談料、着手金、初期費用がすべて無料
    • 24時間365日の相談可能
    • 全国対応
    相談無料のフリーダイヤル 0120-314-501

    公式サイトへ

           

過払い金の基礎知識